こんばんは。
暖かくなってきましたが、まだまだインフルエンザが猛威をふるってますね。
この前「40年生きてきて、一度もインフルエンザにかかったことがない」
という人がいて、衝撃を受けました。
彼は「他にも結構いるんじゃな〜い?」と言っていたのですがそういうものなのでしょうか…。
というわけでインフルエンザで会社休みました。
インフルエンザで会社を休みました。
一人暮らしのインフルエンザは3回目くらいなのですが、しんどいですよね〜。
誰も助けてくれない…。
初期の段階で「あれ?これやばいかも?」と察していたので、帰りに水とスポーツドリンクと非常食系を大量に買い込んで、翌朝病院に行きました。
そして、案の定インフルエンザ。
熱があるときはわりとしんどくて、寝るかTwitterしているかのいづれかだったのですが、解熱後は起き上がれるようになったので、そこにテレビが加わりました。
普段は見れないような、ミヤネ屋とかPONとか見れるのは楽しいですね。
でも、見たことあるやつばかりだった。
最近のテレビって、Twitterで話題!みたいなのばっかりなんですね…。本当に驚いた。
バスの運転手が運転中にスマホいじっているのとか、確かに問題ではあるのだけれど、そういうTwitter発信のNEWSばっかりだなーって感じました。
私は自分でも自覚しているほど、情報がネットに依存しているので、新聞を意識的に読むようにしていました。
それは小学生になったときに、親が「子ども新聞」というものを契約してくれていた影響で、大人になってからも新聞を読む習慣がついていました。
大学時代も工業簿記の先生が「新聞を読むなら読売。日経は難しいかもしれないが、読売の記者はよく勉強してわかりやすい」とおっしゃっていたので、特に何も考えず読売新聞を読んでいました。
そんな感じになので社会人になってからも新聞は読んでいたのですが、転職を機に会社に新聞を読む人がおらず、新聞を読まなくなっていました。
そうすると、情報がネットオンリーになるのですが、
「自分が得たい情報しか読まなくなる」という状況になりました。
私は日本郵政が上場したことをつい最近知りました…。
今でいうと日本人がトルコの軍警察に捕らえられていることも、ついさっき知りました。
もちろん、ネットのニュースを見る習慣がある方はいいのでしょうが、私は今までその習慣がなく、代わりに新聞だったので、社会情勢を知るためにも新聞は読むべきだなあ、と思いました。
ネットリテラシーの低い母親世代との会話
最近母親がようやくiPhoneにしました。
パスワードがわかんないよーといいつつ頑張っています。
そんな母親がある日
「聞いたんだけどね、キムタクって韓国人らしいよ」
といってきました。
ネットで見たみたいです。
「あの人もね、あの人もね…」と続けるのですが、正直全部聞いたことあるよ!!というものばかり。
「ショックー」
というようなことを言ってたのですが、私たち世代になると、 そう言われている人のニュースってわりとみるじゃないですか。
だから「そうなんだー」ってスルーすることができない。
情報の取捨選択ができていないのです。
新聞を読めば取捨選択できるの?
そうは言いません。
母は毎日新聞を読んでいるし、ミヤネ屋みたいなのもみています。
ネットでは、ある程度自分の 欲しい情報を取っているからこそ、新聞のような自分の興味のない分野を目にする機会を増やすべきだと思います。
私は以前、あるWEBサービスを企画していて、競合がいないことも確認していたのですが、ある日新聞を読んでいると某社が似たようなサービスを開始するということをそこで知りました。
その後Twitterとかでは全く話題になっていなかったので今でも知らない人も多いと思います。
これを知っているか知らないかは、私のビジネスプランに大きく関わります。
情報は多ければ多いほどいいと思います。
自分の見識が広がります。
かといって、情報だったらなんでもいいのではなく、ある程度「質」が求められます。
私はその「質」という点から「新聞」がいいな、と思いました。
あなたはどう思いますか?